羽根2枚合わせ(使用羽根・約 6mmφ)
カーボン足(1mm) クリアーコートPCムクトップ(約1.2〜0.6mm)
号数 | トップ | 羽 根 | 足 | 全 長 | 目盛数 |
1 | 164 | 60 | 90 | 314 | 13 |
2 | 168 | 70 | 90 | 328 | 13 |
3 | 172 | 80 | 90 | 342 | 13 |
4 | 176 | 90 | 90 | 356 | 13 |
5 | 180 | 100 | 90 | 370 | 13 |
厳寒期の切り札である段差の底釣り専用に設計されたウキ。
「士天・段底」には、元々感度に優れているPCムクトップにクリヤーコートを施し、さらなる感度アップと同時に、ナジミ込み〜返しへの一連の動きにも究極のスムーズさを実現した超高感度スーパースムーズPCムクトップが取り付けてあります。低水温下で動きの鈍った魚の微妙なサワリや小さなアタリを確実に捕らえると同時に、下バリ1本の重さの有無までシッカリと目盛に反映してくれるため、段差の底釣りの生命線である「下バリが確実に地底に付いている」事を簡単に確認することが出来ます。また、バラケによるナジミ込み幅(トップストローク=読める目盛数)を大きく取れることと、均一に近い幅で降られた目盛がウキの動きの変化を見極め易くし、段差の底釣りで要求されるデリケートなバラケコントロールを容易に行なうことができます。
「盛期・高活性時での使い方」
魚のワキが激しい時期の短竿のチョーチン釣りにおいても抜群の威力を発揮してくれます。早めに立たせ、トップの長いストロークを利用して受けさせながら入れ込み、そのままズバッと喰いアタリに連動させる。チョーチン釣りの王道とも云える動きを見事に実現させてくれます。この場合「狙う水深には少し大きめかな」と思える位のサイズを選ぶのがコツとなります。